ヒロトの徒然日記

作った料理とか日々の徒然を書いていきます。

雑記、料理 9/24-29

体調不良としんどい用事(稲刈り。今日終わった!)でパスしてたので、久しぶりのブログです。
(まとめて、めっちゃ長くなったと思うので……気が向いたら読んでもらえたらでOKです)。


〇9/24(火)
前のブログに、土曜日から喘息の息苦しさがあると書きましたが、この日もしんどい感じでした。
稲刈りが控えているので、9/25(水)は、以前夜勤が出た分の代休をとり、病院に行くことにしました。


〇9/25(水)
会社を休んで、病院に行きました。
喘息なので、呼吸器内科です。
受診したところ、日常の吸入薬はすでに最強の物を使用しているので変化なしで、アレルギーの飲み薬と漢方薬の飲み薬が追加ででました。
土曜日から調子が悪く、金曜日晩には沖縄料理(普段食べないもの)を食べたので、アレルギーが出た可能性から、アレルギーの薬の追加でした。
漢方薬は喘息を抑える作用のあるもののようでした。


それから、消化器内科にも行きました。
何か飲んだり、食べたりした後に調子が悪くなりやすい気がしており、逆流性食道炎とかの可能性ないかな、と思い。
しかし、半年以内に胃カメラを受けて異常なしの結果があり(※会社の健康診断で受けていてそうでした)、それならばとりあえず大きな異常はないだろうと、胃酸を抑えるような薬?2種でました。


呼吸器内科では症状を楽になる強力な吸入薬もらえるとか、消化器内科で食道とかの異常調べてもらえてもらえるとか期待していたので、ちょっと肩透かし、残念でした。


この二つの受診で薬が4つ増えたのですが、ちょっと厄介でした。


喘息で既に
・吸入薬:1日一回
・飲み薬:寝る前1回
あったのですが、追加となった4つが……
① 朝食前、夕食前
② 寝る前
③ 毎食前
④ 朝食後


いろいろ違ってややこしい~、笑。
数も多し、なんかとても重病人みたいです、笑。

 

この日の夕食は、
カレー、とうもろこし、ピーマンめんつゆ鰹節和え、フライドポテトでした。




いつもなら色々書いてしまいますが、まとめ日記なので一点だけ。
前に、自分はカレーは豚バラブロックを使うけど、豚バラは脂の割合、質(溶け込みやすいか脂身として残るりやすいか)が、塊によってマチマチで、同じように作ってもカレーが辛くなったり辛味不足になったりするのでは?という話を書きました。
それを頭に入れて作ってみたら、この日はうまい感じに行きました。


買った豚バラブロックはやや脂身多めそうですが、(なんとなく)煮て溶け込むタイプではなく脂身として残るタイプ(のように)見えました。
そして、いつもと同じように作った場合、脂がカレーに溶け込まないので、ちょっと辛くなりそうです。
そのため、玉ねぎの半量は串切りではなく、薄切りにしました(同じ玉ねぎでも薄切りの方が玉ねぎの甘味がおおく出て辛味が穏やかになる気がします)。
後は、豚バラだと、肉を炒めるときの炒め油はほんのちょっとで大丈夫ですが、油多めに。豚バラから溶け込む脂が少ないそうなので、ちょっと油多めという感じです。
(……本当は、豚バラ炒めるときに、どばっと油入れてしまったのですが……笑)。


結果、だいたいちょうどいい辛さになりました!
今回まぐれかもですが(笑)、繰り返しやって、経験値を積んでいこうかと思います。


〇9/26(木)
前日、病院に行って薬が増えましたが、あまり変わった感じはしないです。
かすかにましになった気もしますが、しんどいです。


そして、少だけし感じていた喉の痛みが大きくなってきているような気がしました。
喘息と思っていたけど、もしかして風邪の可能性もある?と思いました。


風邪でも呼吸が苦しくなる感じがでるときありますし、元々喘息があるのでより苦しく感じていたのかもです。
熱はずっとないのですが、呼吸以外にも体が色々しんどい気もします。
作戦変更で、薬を一部買えることにしました。


呼吸器内科でもらった薬は継続ですが、消化器内科でもらった薬は一時パスして、風邪薬を飲むことにしました。


〇9/27(金)
この日、わりと楽になった感じがしました。
(そして、翌日の話になりますが、9/28(土)はかなり普通に近いぐらいまで回復していました。)
なかなか難しいと思っていたのに、驚きです。


風邪薬が効いたのか、追加になっていた喘息の飲み薬が効いてきたのもあるかと思いますが、木曜からもう一つ変えたところがありました。
それは、(すでに前から使っている)喘息の吸入薬の吸入方法です。


木曜日、母が喘息関係のリーフレットとか、参考になりそうなものをもって帰ってきてくれました(※母は薬剤師しています)。
その一部で、吸入薬の吸入方法について書かれていました。
喘息患者が吸入薬をうまく吸入できていないことも多く見られ、どのようにするのがいいかという内容でした。


喘息の吸入薬をうまく吸えないの間違いとしてあるのが、舌・形が悪くて吸入薬にあたったり、吸入薬容器をがまっすぐでなく斜めに口にあてていたり、吸入姿勢が悪かったりで、気管支に薬が到達しないというものでした。
資料には適切な舌の形、姿勢などのコツがのっていたのですが、それで通りでやってみると……なんか効いている感じがしました!


なんというから、胸の奥にすっと入って広がって、じわっと落ち着きが広がって楽になるような感じがします!
最近は吸入しても、あまり変化を感じれず、また口・喉に吸入薬の粉の残りを感じることが多かったですが、どうも吸入方法が良くなかったようです。


一応、吸入薬の添付文書には吸入方法は書かれていますが、本当に概略だけで、できるだけ舌にあたらないようにするとかそんな細かい注意はないです。
もうちょっと細かく書かかないと、そんな落とし穴、分からないよ、でした。
母に感謝です。


風邪薬・追加の喘息飲み薬・吸入薬の吸入方法のどれが特に効いたのか(あるいは全部の総合作用か?)分からないですが、とにかく、呼吸の苦しさとかしんどさが改善して良かったです。

 

この日の夕食は、肉じゃが、ハッシュド大根、かぼちゃ素揚げ、サラダでした。
まとめ記事なので、一つにだけついて書くと、肉じゃがが失敗でした。


自分は、いつも肉じゃがは鶏もも肉でつくり、また鶏肉の肉じゃがが好きです。
(牛肉は……高いので、基本的にはしないです、笑)。
この時、冷凍庫に豚コマがたくさんあったので、試しに豚コマで作ってみました。
しかし、これが失敗。
自分の鶏肉に比べて全然おいしくないです(自分の好み的には)。
肉じゃがはやっぱり、鶏モモ肉だなと思いました。


〇9/28(土)- 9/29(日)
ここ丸二日間……稲刈りでした!
(祖父母の代が農家だった関係で、田んぼが一つあり、稲を作っています)。
疲れました。
もうほんと、仕事でもないのに、毎年毎年、しんどいことするのに嫌になります。
(自分は農業にこだわりないですが、母は自分が食べるお米を作りたいという思いが強く、母が生きている間、田んぼを続ける予定な感じです)。
とりあえず、終わって良かったです。
また、この日まで、喘息(風邪?)の不調が改善していて、本当に良かったです。
(そうでなかったら、死にそうになぐらいしんどかったかも。作業では、埃とかめちゃくちゃ舞います、吸い込みます)。


9/28(土)の10時ごろからコンバイン(稲刈り機)で田んぼの稲刈り実施。
そして、稲を刈るのは12時頃に終わりました!
めでたしめでたし……ではなくここからが自分的には本番、面倒くさくて嫌な作業です。


稲刈り全体作業は、
稲を刈る(コンバインで刈って籾に)→運ぶ→乾燥機で乾燥する(一晩)→籾摺り機で稲籾を玄米にする→計量して袋詰め、という感じです。
また、終わったら、それぞれの機械の掃除があります(←これが面倒で自分が一番嫌い……)。
こんな感じのため、稲刈りは連続2日の日程がいります。
ついでにいうと、稲刈りをするには稲がまり湿っていては駄目で、直前何日かは晴天日が必要です(難易度高いうえに、作業自体もしんどい……)。


刈った籾を運ぶ自体は車にのせてしますが、袋の載せたり下ろすのにもコンバインの籾袋は重くて疲れます(一個20~30kg)ぐらい。
乾燥している間に、この日使ったコンバイン(稲刈り機)は掃除して片づけます。


二日目朝には籾の乾燥が終わっているので、籾摺り(籾から籾殻を外して玄米にする)作業をします。
これに使う籾摺り機ですが、時々詰まって止まります!
詰まると点検口空けて、中の詰まっいる籾を取り除いていきますがこれが面倒です。
今回は作業初めて、2回連続ありました!


2回目詰まった後、中のものを取り除きながら、詰まった理由が分からず途方にくれていました。
設定とか去年と比べて特に変なことをしてないはずです。
お世話になっていた農機具屋さんが去年廃業しており、すぐに見てもらえるツテはありません。
詰まっているのは、玄米になった米を排出する管の少し前の回転部です。
その回転部の板ががぐるぐる回って、玄米を押し出して、排出管へ送り出します。


2回目詰まりを取り除いた後、その回転部の動きを見ましたが特に異常があるように見られません(機械に詳しくないのでなんとなくですが……)。
1、2回目の時の様子を必死に思い出して考えました。
すると、排出口から排出量が、去年とかより少なったような気がしました。
詰まって来たら動かなくなるので排出量は減りますが、詰まる前、最初の時から出る量が少なかった感じがしました。


一つ、まさかと思いましたが思いついた事を、一応試してみたところ……詰まらず、ちゃんと連続運転するようになりました!
排出量も去年とかと同じぐらいに見え、良さそうです。


排出管は、先に曲がったパイプがついた形で、回して向きを変えれます。
籾摺り機とその後の計量器の配置の関係で、先の曲がったパイプを90度近く曲げていました。
2回詰まった後、機械の配置を替え、90度近く曲げるのをやめ、なるべくストレートにするようにしました。
すると、スムーズに動くにようになりました。


排出管の曲がり部を90度曲げたことで、回転部から送られた米が途中で止まり、回転部に戻って、溜まって詰まっていたようでした!

(↑右奥が乾燥機、その次が憎き籾摺り機、手前が計量器)

(↑最初機械の配置が違って、赤丸のパイプの継ぎ目を90度曲げてました。……後から写真を見てよく考えると、その先の曲がったところはともかく、赤丸箇所はあんまり曲げるの良くなさそうだったかなかもです)


元々、中古に機械を購入しているもので、説明書はありません。
曲げられるし、機械の配置に応じて自由に変えていい~と思っていたら違ったようです。
作業のやり方は例年通りでしたが、少しでも作業やりやすくならないかと、機械の配置ちょっと変えてみたら失敗でした。
とりあえず、分かってみたら単純で、気づいて良かったですが、心配してとても疲れました。


その後は、スムーズに進んで、米の計量・袋詰め終了。
やっと一件落着ではなく、一番嫌いな機械の清掃です。
特に籾摺り機がややこしくて、中の残った籾等を取りにくくて、嫌です。
手が届かないところ、ブロワでも飛ばしにくいところがあります。
塩ビの細長いパイプをブロワの先につけ、狭い、奥とかなんとかとろうとします。
でも、完全にはなかなか難しいです。


掃除が終わったら、片づけです。
隙間があるところに出来るだけ点検口の蓋部とか隙間が出来そうなところに養生テープを思い切りはったりするのですが、籾摺り機はあちこち色々細かな隙間があって、防虫とか完全に防ぐには難しいです(毎年使う前には、確認・清掃要)。
憂鬱です。


どうにかならないかと考え、調べ、籾摺り機をブルーシートで包んでみることにしました。
急ぎでとりあえず、ブルーシート買いにいったら、だいぶ大きすぎるやつでしたが、一応包んでみました。
後は、ホームセンターで虫よけ(自然成分ぽいハッカ油?とかの)を近くにおいておくことにしました。
これで、来年は大丈夫だったらと嬉しいなと思います。


去年は、採れた新米があまり美味しくありませんでした。
なんか新米ぽくない感じでした。
去年は夏が暑く、稲の成長が早かったようで、例年通りの時期にかったら、遅すぎたようです。
稲は多少早い分にはいいけど、刈り遅れると食味がぐっと落ちるようです。
色々大変だった作業がなんかとても報われなかった感じがして……去年はとても悲しかったです。


今年も暑く、それを見越して1週間程度早くかり、稲の具合(黄色くなり具合の割合)も悪くなさそうでしたが、食べるまで不安がありました。
結果、今年は、ちゃんと美味しい新米で良かったです。


この2日間でへろへろですが、明日は有給とっています!
(※稲刈り2日して1日休むつもりではなく、天候が良くないと、一日ずらす可能性もありとっていた休みです。土日で済んで、本当に幸い)。
明日は、ゆっくりして体力・気力を回復させようと思います。