ヒロトの徒然日記

作った料理とか日々の徒然を書いていきます。

旅行(沖縄)2日目 6/22(土)

宿泊プランは朝食付きでした。
この朝、朝食場所ので外を見たり、食事をしていると、やっと旅行に来た実感が湧いてきました。
この日の朝食は、和定食で、まあまあ美味しかったです。



この日の一番目の目的地は、美ら海水族館です!
水族館好きなので楽しみにしていました。
美ら海水族館ですが、国営沖縄記念公園(海洋博公園)というものの中にあります。
開始時間には入りたいと思い、早めに出発。


美ら海水族館は8:30営業開始です。
それで、7:30ぐらいに宿を出ました。
宿から水族館は車で3kmほどです。
美ら海水族館が入っている国営沖縄記念公園のP7という駐車場が一番、水族館に近いという情報があり、そちらへ向かいました。
しかし、守衛の人がいて、P7の駐車場および国営沖縄記念公園は8:00オープンということでした。
一つ隣のP6駐車場は空いているとのことで、そちらに車を置き、P7駐車場のところの、国営沖縄記念公園入口まで歩きました。


もうすでに人がたくさんいるかなと思いましたが、意外に少なく、自分は4人目でした。
前の3人は、親子でしたので、2組目です。
8:00にオープンすると、公園内の美ら海水族館に向かいました。
自分より先の親子3人も、美ら海水族館が目的のようでそちらに向かいました。
美ら海水族館にはまだ誰も来ておりらず、先の親子と自分が最初でした。


美ら海水族館ですが、可能なら水族館のバックヤードツアーにも参加しようと思っていました。
美ら海水族館は、バックグラウンドヤードの参加募集人数がかなり少ないです。
1日4グループのみで、1グループ最大5人までです。
費用は1グループ5000円で、グループ単位での受付です。
美ら海水族館は人気があると思って無理かと思っていましたが、この日は4人目、2グループ目だったので申込みは出来そうでした。


ネックなのは、グループ単位での申込であること。
自分は1人なので、1人で申込みとなります。
費用5000円を一人で負担という面もありますが、それよりもバックグラウンドツアー参加したい人がたくさんいるだろうに、1グループの枠を1人で埋めてしまうのはもったいなくちょっと申し訳ないと思うし……バックグラウンドツアーで案内の方と1対1になるとなんかコミュ障なので緊張し、気まずくなりそうです、笑。


それで……先のグループの親子に思い切って声をかけてみることにしました。
水族館1番乗りしているぐらいなら、きっとバックグラウンドツアーを申しこもうとしている可能性が高いはず!
すると、予想していたように、その親子もバックグラウンドツアーに申し込むようでした!
費用をこちらが半分だす(5000円の半分の2500円)という条件で、同じグループに入れてもらうことが出来ました!
良かったです!
(余談ですが、自分はバックグラウンドツアーには、水族館入場後に申し込むと思っていました。しかし、入場前の横のカウンターで申し込むようでした。自分はそこまで下調べしていなかったので、自分だけなら水族館にすぐ突入して、バックグラウンドツアーに参加するチャンスのを逃していたかもでした、笑。良かったです)。

 

10時のバックヤードツアーに申し込んだので、それまでは水族館に入って楽しみました。
ツアーがあるので、まずざっとですが、とてもよかったです。
特に、大水槽のジンベエザメ、とっても良いです。

 

そして、10時が来て、バックヤードツアー開始です。
これが……とても良かったです!!
ツアーは約1時間と時間は長くあり、いろんなところを見れて、色々説明してもらえます!
そして、(安全上、歩きながらとかの場所は駄目ですが)ほとんどの場所が撮影OKです!!
他の水族館でもバックヤードツアー何回か参加したことがありますが、見る場所がごく限られていたり、細かい説明が無かったり、写真取れるところはごくごく限られていたり、とかでした。
それよりも、はるかに豪華で充実しています!(見学に際しては、水分補給用のミニペットボトル一人一本ももらえるし、希望者には首にまくコールドリングを渡してもらえます)
今回、他のグループと一緒になることができ、5000円の半分の2500円ですみましたが、一人で5000円で参加していても、(水族館好きの自分にとっては)とーーーーーーーーーーーーーーってもよかったと思います!

 

(↑一般は、水槽上はネットごしにしか見れませんが……)

(↓内側で見れます!!)

 

(↑記念写真も撮れます(案内の方にスマホ渡してとってもらうことができます。ぼっち旅なのでありがたい))。

 

(↑餌とかその倉庫とか。※写真はとっていなかったですが、調理場で調理しているのも見学できました)。

(↑途中、途中でいろいろ説明してもらえます。例えば、ジンベエザメの食べるもの。6000kgで、1日35kgぐらい(体重の0.5%ぐらい)。右下の色がついているのは、栄養剤か薬かなんか混ぜているものとのことでした)。

(↑魚の搬入・搬出口)

(↓魚を運ぶ車。これは、移動水族館用?といっていたような気がします。)

 

(↑ジンベエザメを運んだ時の写真)

(↑魚を運ぶときの容器。塩ビパイプとビニールで、魚を気づ付けないような感じのものを作っているそうです。手にとって写真を撮れます)。

(↑サメ水槽。上から)

(↓サメ水槽に餌をやっているときの写真)

 

(↑これは何かといういうと……)

(↓サメ水槽の壁を掃除するときに、安全のため、人を守るガード)

 

(↑移動水族館用の魚が入っている、予備水槽)

 

(↑タツノオトシゴ

(↑タツノオトシゴ、オス・メス。オスがお腹で卵を育てるので、右がオスです)。

(↑こども)

(↓こどもの写真)

 

(↑いそぎんちゃくの水槽)

(↓イソギンチャクのこどもの写真)

 

(↑熱帯魚といる水槽の上)

(↓餌をあげれます)

 

(↑藻?か何か育てているところ。二つあり、交互に使用。いつ魚の子供が生まれたても、餌としてすぐ提供できるように、と言っていたような気がします)。

 

(↓無人探査機)

 

(↓深海の魚をとらえて海上にあげると、圧力差から胃袋がくちから出ます)

(↓中の空気を抜いて、治すとのこと)

 

(↓深海生物も、常圧で展示しているが、それには段々と圧力を下げて慣らしているとのこと。こんな容器)。

(↓重力式加圧槽というので、水の高さにより圧力をかける。段々と水の高さを変えて圧を減らしてならしていく。美ら海水族館の現館長が発明して特許をとっているらしい)

 

 

(↑オオグソクムシ。でっかいダンゴムシみたいなもの)

(↓手にもって、写真を撮れます、笑)

 

(↓そして、最後。大水槽を裏から観察できる、職員専用の窓! すごく魚が近くで見える感じがしました!)

(↓参加証兼記念品の缶バッジ)

水族館はバックグラウンドツアーをはさんで3周くらい回ったのですが、周りの施設・場所にも行きました。
よく知らなかったのですが、イルカー、ウミガメ、マナティーについては、美ら海水族館の外、国営沖縄記念公園内にあります。
国営沖縄記念公園は入場無料なので、イルカー、ウミガメ、マナティーやイルカショーは、無料で見れます。
イルカショーも面白かったです。



それから、近くにビーチもあります。
エメラルドビーチというところです。
昨日、ニライビーチが自分的にはイマイチだったのですが、ここは良かったです!
普通のビーチ部は、まあビーチ(海水浴場)だなという感じなのですが、ちょっとごつっとした浅瀬が海の方へ伸びているところはきれいに感じました(亀の浜というところ)。
海水浴とする遊ぶ自然派ではなく、見る自然派の自分は、こういった景色の方がずっと好きです。

 

(↓美ら海水族館の近くのマナティー館から降りれる、亀の浜というところの写真。
こういう感じのが好きで、ここが一番好きでした。(沖縄旅行(一日目)の最初の写真を、沖縄旅行の代表写真にしようと思ったとき、ここの写真にしました)

 



美ら海水族館で買ったお土産について書きます。
まずは、ジンベイザメのぬいぐるみです。細長め。
水槽見て、ジンベエに心をうたれたので。



それから海の生き物カット焼のり。
こんなの使わないけど……なんかとっても心惹かれたので。
ちなみに、販売者:沖縄美ら海財団ですが、東京都豊島区巣鴨の会社が製造しているようでした、笑。

(↑東京、巣鴨の会社、笑)

(↓せっかくなので、会社の昼食のごはんの上にのせてみました、笑。スープジャーをご飯タッパーとしてそのままつかっているので、ちょっと入れにくかった)




ところで、水族館内の案内板に、よく出てくるキャラクターがいました。
ジンベエザメの被りものものをしてるキャラクターで、とてもかわいいと思いました。

ネットで名前を調べてみると、リン子どん、というようでした。
……リン子どん……!
かわいい、かわいいしたのではく、ちょっと変わった名前なのもなんかよいです。


それが気に入って……売店でリン子どんが出ている絵本を買いました、笑。
(1冊500円のものを2冊)。


それを読んでみて、名前の由来がわかったなのですが……リン子どんは、ジンベエザメの学術名から来ているとのことでした、笑!
なんかますます好きになりました。リン子どん~~~。
魚の定義とはなんぞや、とか興味深いことが書かれています(背骨を持ち、エラで呼吸し、ヒレで動くものを、魚というらしいです。


後は、自分は買わなかったけど、美ら海カレーというのがありました。
青い……、笑。
(※天然色素で青くしているとのことでした)。





水族館の後は、他の古宇利島(こうりじま)に行きました。
古宇利大橋でそちらへ渡るのですが、渡っているときの景色がきれいでした(ぼっち旅で、一人で運転しているので、写真はとれずでしたが)。

(↓ガイドブックの写真。こんな感じです)。


古宇利島では、古宇利オーシャンタワーというところに行きました。
タワーの上から見ると、きれいかな、と。
着いたところから、タワーのところへカートで移動しました。
わずかな距離ですが、自動運転なのがちょっと面白かったです。

 

タワーに着く直前に機械で、写真撮影があります。
カートを降りて、すぐ行くと……その写真が現像されて、売られています、笑(商売!)。
入場料1000円に対して、カートの写真は1000円です、笑。
自分はぼっち旅で、記念写真取れないので、せっかくなので買いました。
ただ、写真はカートメインで映っているもの(橋は端っこなので)ですし、1000円なので、普通の人はいらんかなーと思います。
複数人数で来ているなら、タワーの展望の場所から、海・橋が映るように写真撮ればいいと思います(自分で取ればフリー)。

(↓こんな感じ。あ。美ら海水族館のバックグランドツアーの参加記念品のバッチ、胸につけたままでした、笑。)



中には、かなり貝がたくさん展示してありました。
ちょっと見ただけでしたけども、タワーでは景色しか想定していなかったので、とても面白かったです。


上からの景色は結構きれいでした。
ただ、この日は最上部の展望箇所はかなり風が強めでした。



その後は古宇利島のビーチに行ったのですが、自分としてはイマイチでした。
海水浴とかしないので、穴場的なビーチでも、こじんまりした感じだし、それほど地形的なものもあまり感じませんでした。
ハートロックという、二つの岩があって、見る方向によっては、噛み合う隙間がハートに見えるのもあるですが……特別に大きい岩というわけではなく、なんかこじつけっぽくてイマイチでした。
(※あくまで個人的な意見ですので?)

 

(↑を橋を戻る間に、ちょっと橋のそばの浜で写真とってみました)。


そして、この後には楽しみにしていた予定があったのですが……残念ながら、中止の連絡がありました。
沖で夕日を見るサンセットクルージングというのを予約していたのですが、波、風が強くて、中止とのことでした。
天気もいいし、きれいだったと思うのに残念です。


これですが、宿の宿泊でついているチケットで予約していました。
一泊2枚、2泊していて、4枚のチケットがあり、その4枚で予約していました。
使い道として想定していたものが、なくなり、悩みました。


翌日(3日目)は朝一番で出発し、空港のある那覇の方へ戻ろうと思っていました。
そして、飛行機の時間まで、比較的空港に近いところで観光しようと考えていました。
しかし、そうすると、宿泊についてきたチケットが使えず無駄になります。
使える各メニューの費用を見ると、チケット4枚で3000円前後ぐらいです。
当初の予定どおり、那覇近辺で観光か、チケットを無駄にしないように、3日午前に予定を入れるか考えた末……、3日午前にチケットでできることをやることにしました。
(何をしたかについては……3日目の記事に書きます。)


なくなったサンセットクルージングの代わりに、美ら海水族館の付近のビーチに行ってみましたが、イマイチでした。
見た感じが良かったところ(亀の浜)をもう一度、見てみようかと思いましたが、そこは進入禁止になっていました。
潮の満ち引きの関係で時間帯によって制限がでたりするようです。
(この時は離れた駐車場に停めて歩いてきてたので、無駄に歩いて疲れました……)。


宿に帰ってからは、食事に。
昨日と同じ、沖縄料理のお店に。
昨日は沖縄御膳というセットメニューですが、今回は単品にしました。



沖縄炊きこみごはんのじゅーしーと、昨日美味しかったらふてー(沖縄風豚角煮)と、他は昨日のセットメニューになかったと思われるものを頼みました。
頼んだのは、ミミガーと、島豆腐の揚げ出豆腐。
ミミガーは少しコリコリとした感触が独特でした。
島豆腐は、豆腐の味が少し濃いように感じました。
後、豆腐よう(豆腐を発酵させた、チーズっぽいらしいもの)も食べてみようと思いましたが、それ品切れでした。
ちょっと残念でした。


帰って、宿で早めに休むことにしました。
最近でるようになった、蕁麻疹が今日はひどく、範囲も広めです。
色々動いて、疲れたからかもです。


自分はもともと、外に出る時はほぼ長袖しか着ません(また長ズボンです)。
昔、皮膚が弱めで、日光にあたり、汗を書くと痒くなって、ひどい状態になることが度々ありました。
今はそんなになくなったのですが、過去そんなことがあり、ほぼ長袖です。


しかし、今回は沖縄ということで、七分丈のシャツを導入してみました。
汗とかでひどくなりやすい、肘の裏は隠れ、また長袖よりは短いので、涼しいです。
実際、沖縄で、七分丈でよかったです。
ただ、蕁麻疹がひどいときは、七分丈では隠しきれない範囲まで広がってきます。
この晩ぐらいの酷さだと、七分丈もちょっと着にくいです。

 

蕁麻疹は時間をおくとおさまります。
夜だと、寝ているあいだに擦れるところや、掻いてしまうところ以外はだいたい治っています。
今は普通の日なら日中そんなに広がらなく大丈夫ですが、忙しい時、疲れる時は広がりが大きいです。
これが、ひどくなり、出やすくなると、普段でも着るもの気にしないといけないと思うので憂鬱です。
なお、今のところ、蕁麻疹のところに強い痒みとかそういう症状はないのは幸いです。


この日の蕁麻疹は、疲れとか影響していると思い、早めに寝ることにしました。