ヒロトの徒然日記

作った料理とか日々の徒然を書いていきます。

雑記 1/6

5~6年ぶりに映画館に映画を見に行って来ました。
見たのは、ゴジラ マイナス ワンです。


映画自体はよくできていて、面白いと思いました。
ただ、見る時期がちょっと悪かったです。
街が壊される場面とかがちょっと……(ほんのごく最近、大きな地震があったし……)。


ゴジラは昨年末から見てみたいと思っていて、1/6は余裕があったので見に行きました。
ネットでどんなものが調べてみて、設定とかうまく作られていて、評判もよいので見に行きたいと思ってました。


設定で、
・戦後すぐの時期 → 高層ビルがない時期
 (最初のゴジラの時期から高層ビルが立つにつれて、ゴジラの身長の設定が大きくされていてるらしいですが、それでもおっつかなくて、ビルの方が高いとかあるらしいです。でも、戦後すぐ設定なら、ゴジラのでかさが生きる)。
・戦後すぐの時期 → 自衛隊とかまだ存在していない。また、高度な兵器やハイテク兵器もない。
とか、うまく設定していると思いました。


小さな突っ込みどころや違和感はありますが、よくできていると思いました。
主人公の最初の場面のゴジラに対する行動はありえないと思うし違和感強いですが(主人公俳優の演技力不足?)、その結果に対する大きな悔いが映画ストーリーに生きていると思います。
高度な兵器・ハイテク兵器なしでの作戦もよく考えられていいと思います。


ゴジラはとても迫力、怖さがある感じでよかったです。
どうするんだという絶望的な感じを示しています。


↑にも書きましたが地震があった後で街等の破壊の部分は、ちょっと見ててつらかったですが……。
地震なくても、現在行われている戦争で、街が壊されたりしますし……。
こういうのは、フィクションの中だけがいいです。
フィクションのなかでも、できれば人災でなくて、こういう怪獣とか、他のものがいいです。


前にシン・ゴジラがありましたが、それは自分にとってイマイチでしたが、ゴジラマイナスワンはとてもよかったです。
シンゴジラはなんか、別にゴジラでもなくてよい特殊な超自然的な怪物のような気がしましたが、本作はちゃんとゴジラの気がしました。
シンゴジラは、足の引っ張りあい的な(組織の硬直とか対立とか?)そんなが結構書かれていましたが、ゴジラマイナスワンは、あまりそんなのはなく、全力で必死に対抗する感じでよかった気がしました。


実は映画見る前にネットで、ストーリーのだいたいのネタばれ見てたのですが(※ゴジラ好きの人に、それは窃盗だと怒られました。たしかに、結末ストーリーのネタばれまで見るのはよくないのでできるだけやめようと思います……)、それでも見に行きたくなったので見に行きました。
映画どころかテレビもほとんど見ない人間なので、珍しい感じです。
時期的に地震のため見ててつらいところありましたが……ゴジラの映画を見ている人も今は少なく、躊躇していたら、映画館上映が終わっていたかもしれないので行ってよかったです。


イオンシネマで見たのですが、JAF会員特待で500円引き(1800→1300円)でチケット買えたのでちょっとラッキーでした。
たまには映画を見るのもいいなと思いました。