ヒロトの徒然日記

作った料理とか日々の徒然を書いていきます。

ノルウェー旅行(A)

 

思いきって、遠くへ旅行へ行くと前回書きましたが……ノルウェーに行ってきました!


本当は北欧旅行と思ったのですが、そんなに長い休みはないし、取りがたいので、ノルウェーに絞ってなんとか五連休で行きました(土日+以前の休日出勤等の代休貯めてた分2日、有給1日)。そんな短い日数でのツアーはないので、基本的に色々自分で手配しました。


連休の前日の晩(23時半頃、関空)発にしたので、5日強の日程です。深夜発日を0日目とすると、
0日目 23時半、関空発 (※8/24 木)
1日目 昼頃にノルウェー
2日目 ノルウェー観光
3日目 ノルウェー観光
4日目 昼頃にノルウェー
5日目 夕方に関空着(※8/29 火)
という感じです。関空からノルウェーへの乗り継ぎ時間含めて片道約20時間です。
ノルウェー到着日は時差とか飛行機の疲れ、出発日は無理できないので現地観光2日というところです。


旅行の出来事について書きたいことはたくさんありますが長くなりすぎるのでメインの話を(A)、どうでもいい細かなことを書くもう一つを(B)とします。


自分は自然が好きですが、ノルウェーのそれはフィヨルドです。
大雑把にいうと、川の両側が鋭く大きく高くなったU字型の地形です。
ノルウェーにはいくつかありますが、その内2つに行きました。


2日目(ノルウェー観光一日目)は、ハダンゲルフィヨルドというところに行きました。
フェリーにのって移動・観光します。
天気予報はあまりよくなかったのですがが、雨が降ってなくて、雲も多くないタイミングもあり、きれいな自然を満喫できました!


ノルウェーの会社がしている現地ツアーを日本の会社を通して買っていて(観光2日目のゾクネフィヨルドの方も同様)、他にも滝や施設に行ったのですがそちらも良かったてす。
(※「ツアー」と言っても、添乗員等なし、切符(電車・バス・フェリー)のセットです。まれにある案内も英語!)


滝は2つ行ったのですが、1つ目は
ヴォーリングフォッセンの滝。
規模の大きめ滝で、足場が設置されていいて、あちこちから見れました!


もう1つ目はステインダルスの滝。
ヴォーリングフォッセンに比べると規模はだいぶ小さいのですが(遠くからみたときは最初がっかり)、滝の裏に入れたり、すごく近くで見れたりして楽しかったです!

 

 

 

 

あとはノルウェー文化センター。
文化にはあまり興味がないのですが、大きなスクリーンで映されるノルウェーの自然の映像が非常にきれいで、ダイナミックでとても良かったです!
旅行で行ったとしても天候・状況に左右されよい状態が見れないこともあります(今回もそう)、この映像は見る価値がありました。

 

4日目(ノルウェー観光2日目)はゾクネフィヨルドなどに行きました。
しかし、この日は体調不良で((A)の日記では省きますが細かな色々がありました)、大きなトラブルもありました……。


この日は、
ベルゲンという場所発 → フェリー移動でゾクネフィヨルド観光 → フロムというところの山岳鉄道列車に乗る → 鉄道終着のミューダル駅から普通の鉄道に乗り換えてオスロ(日本へ戻るための飛行機場があるところ)へ移動して、宿泊でした。


まず、ゾクネフィヨルドですが、雨や雲が多かったりであまりきれい見えませんでした。
体調不良もあり、撮った写真もわずかでした。


次にフロムで鉄道に乗ります。
鉄道の発射時間までだいぶ余裕があり、お土産物を見たりしました。
雲・もやがかかったりしてますが、比較的きれいな感じに山が見えたりもしました。


そして、フロム鉄道の出発時刻が近づいて来た時に衝撃のことが判明。
この日、オスロ(日本へ戻る空港がある都市)に戻る予定ですが、フロム鉄道の終点からオスロへ向う電車が悪天候で運休になっているとのことでした!
このままフロム鉄道に乗ってもオスロに行けません。


ツアー会社が代行輸送の手段を手配していて、連絡が来ているかもしれないと思ったのですが、自分は日本の会社経由でノルウェーの会社のチケットを買っています。
仮に連絡が来ていたとしても、日本との時差があり日本の会社の営業時間外なので、自分に連絡は来ません。
一応日本のその会社にメールを送りましたが、日本は夜中で返事は期待できません。
英語できないですが、必死になってノルウェーの会社の窓口に電話しましたが全く通じませんでした………。


そうこうする間に、乗る予定だったフロム鉄道の出発時間間際になりました。
フロム鉄道は観光列車です。
乗った先での宛はないですが、せっかくなので思いきって乗ることにしました。

フロム鉄道は上記の電車運休の影響でのりやれる人が多かったのかだいぶ空いていました。


雨や心理状態の問題がありましたが、少しだけは景色を楽しみました。


途中の滝のところでは、5分ほど停車してみれるところがありました。滝つぼの近くで妖精?に扮した赤い服を着た人が音楽に合わせて踊る演出がありました。



寒そう。


そして、フロム鉄道の終点のミューダルに到着。
やはり……オスロ行きは運休です。
ツアー運行会社の代行輸送とかの情報が何か出てないかと思いましたが、そんなもの、なし。
オスロへ行くのは絶望的です。


英語できないですが、駅員のアナウンス、運行表示板の表示、周りの人の雰囲気とかで必死に情報収集したところ、残された方法はベルゲンへ戻り、とりあえず一泊するしかなさそうです。
オスロ行きは運休ですが、ベルゲン(この日の旅の出発地)行きは動いています。


ただし、ベルゲンは日本へ帰る空港のあるオスロからとても離れています。
電車で7時間ほどです。
翌日朝一で鉄道でオスロへ向かったとしても、14:35発のオスロ空港の飛行機には間に合いません。
しかし、可能性はあります。
ノルウェーの航空機の国内線ならベルゲン→オスロは一時間程度です。
適当な航空便があって、もしそれを取れたとしたら間に合います。


とりあえずスマホのネットでベルゲンの宿を予約!
そして翌日、ベルゲンからオスロへ航空便の時間を調べてたりして色々考えます。


そこで衝撃のアナウンス再び。
ベルゲン行き鉄道も休止に!
ベルゲンへも行けない!?


英語力ないけど、必死に色々情報集めた結果。
ベルゲン行きは運休だけど、次の便だけは少し先の途中の駅まで行く。
そこからバスで行ける可能性がある。


ノルウェーの電車の系統もあんまりよく分かっていないのに、バス調べて乗るとか困難な感じがしました。
しかし、それでもそれしかないようでした。
絶望的な感じでうちひしがれました……。


しかし、少しして、オスロへの代行輸送のバスが出ることになりました!
フロム鉄道(こちらは動いている)の起点のフロムからバスが出るので、それでフロムへ戻り、バスでオスロへ。


本来の旅程では、22:30着でしたが、二時間遅れの2530オスロ着!
でも、たどりつけて良かったです!
代行輸送のバスがなければ、どうなっていたことかと思います。


この記事では省略していますが他にもたくさんトラブルとか問題とかありましたが、それでも行ってよかったです!
……逆で、行く前にこれだけのトラブルがあると分かっていたら、旅行キャンセルしたかもしれませんが、笑。

 


なんとなく、ぼんやりとした夢を一つ実現することができました。


自分は子供(中学、高校)でちょっとあり、人が苦手になりました。(※正確にいうと、いじめとかではなく、身体的な(外見的な)トラブルがあって)
また、もともと心配性な傾向が強くなったと思います。 


何かやろうとしても心理的抑制が働きがちであんまりやりたいことをできないことが比較的多かったと思います。
色々と将来、未来の不安に襲われて。


もう少し、欲しいもの買ったり、でかけたり、やりことをやったりとかしてきたたほうがよかったかと思います。
将来の不安を覚えて、基本的にお金あまり使ってはいけないというような強迫観念もあったと思います。


それに関しては、夢というか、納得の根拠を求めようとしていました。
もしもの時、大事な時、大事な人のため(大事な人ととも)に活用する時があるかもしれない。


匿名日記なんではっきりというと、誰かと付き合って、結婚して、生活して、一緒に色々楽しんだり。
また、もしも子供ができたら、その子どものために役立てられたら(育児、学費etc)、と。
そんなのに活用するため、また活用できる可能性があるかも、として。


でも、そんな希望はあんまりないかなと思いました。
自分に起こるのは確率としてかなり低そうだと、と。


人が苦手、コミュ障といいましたが……ちょっとひどめです。
仕事上の事務的なやりとりはある程度てまきますが、心の内とか話したりできるような、友達というような人はほぼいないに等しいです。
誰かと個人的に一緒に食事に行ったり、遊びいったりとかほぼ完全にないです。
ほぼソロです。


友達というレベルの人を作れないほど対人能力低くて、それ以上の相手をちゃんと作ることができるのかと。
また、友達がいないような人を、相手としてもった人は不幸だろうな、と。
正確には、世の中は広いので自分と価値観、感性があって、それでもオッケーという人もいるかもしれないです。でも、年齢の割に対人能力が極端に低いので、可能性は低そうです……。


一度結婚したいと行動して、ある人と結婚するも一ヶ月弱で離婚した経験もあります。
結婚後、実は手もつなぎたくないと言われ(しかも最初はトラウマで誰かとも手をつなぐとかできないと嘘をつかれていて)、離婚しました。
そんな気持ちなら、婚姻届を書く前に言ってくれ!
こっちから結婚取りやめたよ!、です。
精神的なダメージを受けました。
過去から貯めていた貯金の一部も失いました(婚姻指輪、新居賃貸費用、家具家電一式、結婚式のキャンセル費用etc)。


その人は極端な例だったかもしれないですが、なんか自分にはそういうことは困難なのかな思いました。
見つけるのも今回だし、前のような状況・人になった場合、はたして自分はうまく気づいて対処できるのか……。
必死にそういう相手を探したとしても、確率的にとても低い……。


その後の時間経過、出来事で考えなおそうかと思いましたが……やっぱり難しそうかと思いました。
そして、割りきろうかと思いました。


将来・未来を過度に不安を持たず、また淡く儚い(可能性が低い)希望も持たず、やりたいことをできる範囲でやろうと。


淡く儚い(可能性が低い)希望の中には、誰かと(ちゃんと幸せに!)結婚して、北欧に(楽しく!)新婚旅行するというのがありました、笑。


まあ、奇跡が起こって「誰かと(ちゃんと幸せに!)結婚」したとしても、その後の北欧新婚旅行の実現可能性は低いと思います。
旅行どこ行くかは相談しないと分からないし、貯金とかは有限だから相談して旅行以外に重点をおくかとしれないですし。


淡く儚い希望は捨て、思いきって今回旅行に行きました!
新婚旅行とか特別なイベントでないからそんな特別長期間休めないし、日数、行く所とかなんとな実現可能な風に落としこんで!
行ってよかったです!


コロナが安定している時期がいつまで続くかも分からないですし、戦争が万一拡大したら海外旅行がしばらく困難になってしまうかもしれないですし。


また、自身の健康にもちょっと自信がないです。
昔からよくはっきりしない体調不良がいくつかとかあります。
過去の仕事では心身の負担が大きい期間もそこそこ長かったので、潜在的に身体に悪いところあるかもしれません。
何かのきっかけで健康崩したりして長生きするとは限らないですし。
大きな旅行とかできなくなるかもしれませんし。


大変長くなってしまいました。
なんというか、自分には心の内話たりできる友達がほぼいないので、なんか書いてしまいました。
なんというか、心の整理とかそんな感じです。
同情して欲しいとか、そういうわけではないく、ただただそういうこと話したり、雑談したりする感じでしょうか。そういうような友人レベルの人を作れる対人能力があるが本当はいいのですが……。


補足すると、自分は不幸と思っているわけではないです。
自分は対人的能力で難ありますが、他で色々恵まれていところありますし、ソロのよさもあります。


人生、生きてきて転換点は何度もありました。
今回のこと以外にもは、諦めたこと、捨てたこと、考えが変わったこと……。
色々あったけど、長期的に見て、総合的はよい方向になってなっていると思います。
今回もそういう方向かも、と考えるようにしようと思います。