ヒロトの徒然日記

作った料理とか日々の徒然を書いていきます。

料理、雑記 5/29



ハヤシライス、フライドポテト、トマトのチーズのせ焼き、きゅうり浅漬けでした。


ハヤシライス。
いつも通り、ハウスの完熟トマトのハヤシライスソースのルウで作りました。
美味しいけど、ちょっとトマトの酸味を強く感じるような気がしました。
てきとーなので、玉ねぎの量が少なかったか?(多めだと玉ねぎの甘さでちょっとまろやかに??)
あるいは、最近疲れ気味なので、ちょっと味覚がずれているか?です。


トマトのチーズのせ焼き。
オーブントースターでチーズに焦げ目が付くまでやると、トマトの汁がいっぱい出てしまいます。
対策考えて、魚焼きグリルで焼くのを試すようにしていました。
魚焼きグリルは火力が強く短時間で加熱できます。
それで短時間加熱して、上のチーズは焦げ目つくけど、下のトマトは汁がたくさんでる程加熱が進まないことになることを目指して。
何回か試していてたのですが……今回はうまく行きました!
上のチーズに焦げ目ついてますが、下のトマトは汁が出て、ぐずぐずにならずにすみました!
ちょっと嬉しいです。

(↑オーブントースターでは火力は強くないので、チーズに焦げがつくころには、トマトの汁だく(?)になりますが、魚焼きグリルで成功!)


------------------------------------------------------------------------------


他の方が、号泣した映画というお題で記事を書かれていました。
それが興味深かったので、自分もちょっと考えみました。
(なお、最初に言いますが、自分は映像(テレビ、映画、ドラマ)あまりに見ないので、過去見た映画の数は少なく、その中でですが)


自分でいうと……号泣とまで言えるものはないかもですが、一番心に来て、涙を流したように記録しているのは、バタフライ・エフェクトという映画のディレクターズ・カット版です。


(※以下、自分の記憶をたどって、内容(概略のネタばれ含む)とを書きます。ディレクターズカット版の結末だけは直接書かずに、ぼかしますが……)


バタフライ・エフェクトタイム・リープものです。
主人公が、過去に戻る能力を使って、悪い過去を改善しようとします。
能力に関しては制約があります。
主人公は過去の記憶が欠落している時が過去何回かあるのですが、その時にしか戻れず、また記憶が欠落をしている時に関わるアイテムが必要です。
主人公の場合のそのアイテムは、過去から付けている日記帳です。
日記帳で、記憶が欠落している過去の部分を読もうとすると、その時にタイム・リープします。


主人公は、その能力で過去を改善しようとするのですが、最初うまく行ったように思っても、別の悪いことが起きてしまいます。
それを改善しようとタイム・リープを必死に繰り返すのですが、うまく行かず、状況はどんどんと悪化していきます。
また、タイムリープを繰り返すごとに過去が改変されるのですが、その度ごとに新旧の記憶を同時に取得することになり、脳もダメージを受けていきます。
そして、何度もタイムリープを繰り返した最後には、主人公は過去の改変の影響により日記を書かないような過去になり、日記帳(過去へ戻るのに使っていたアイテム)を失ってしまいます……。


主人公は精神病院にいる(?)ような状態で行動が制約されているのですが、なんとか自分の過去のフィルムを探し出して映写し、運命の分岐点となる子ども時代の過去に戻り、悪いことが起きないように改変します。
(主人公にとって大事なある人物と親しくならないように、その後の人生で、関わりあうことがないようにします。自分がその人の人生に悪影響を及ぼさないように)。


それにより、悪かった過去は変わり、なくなります。
その改変後の状況では主人公は、過去へ戻れるアイテム(日記帳)を所持していましたが、それを使ってしまうことないように、焼いて処分します。
タイムリープが悪影響を起こすことがあり、それにより自分の大事に思う人に悪影響を及ぼす可能性をなくすために。


これが通常版の結末なのですが、最後のタイムリープはそれまでの設定に対して矛盾があります。
主人公は、記憶が欠落した過去にしか戻れなかったはずですが、最後の映写フィルムで子ども自体に戻る時には、そんなことを関係なしで戻れています。
また、それまでの過去改変の繰り返しにより脳が大きなダメージを受けており、もうこれ以上の改変に耐えられないぐらいな感じなのに、最後のタイムリープ後は、脳の損傷とか何も無かったように健やかになっています。
矛盾です。
(※↑自分で気づいたように書いていますが、ディレクターズカット版結末を見て、またネットの解説とか見て、分かった後で書いています。)
実は、ディレクターズカット版の結末が当初、想定していた結末でしたが、通常版に変更したため、矛盾が生じたようです。


戻れる時は、記憶が欠落した(記憶が無い)時に限られますが、最後の状況から考えると戻れる時はディレクターズカット版で戻った時だけと思います。
(普通はその時のフィルムがある人は無いので、映画上のご都合展開ではありますが)。
でも、脳の損傷が激しく、どのみちもう持たない感じなので、ディレクターズカット版の選択は究極の選択ですが、主人公にとって唯一存在した最良の方法だったのかと思います。


通常版を見て好きで、ディレクターズカット版の情報をネットで調べてほぼネタばれに先に知ったのですが、それでも実際に見たくてディレクターズカット版入ったDVD買って見ました。
あらかじめほとんど知っていたのですが……それでも泣きました。
思い出深い作品です。


……なんか、料理の記事の後にちょっとおまけで書くつもりがめっちゃ長くなってしまいました。
すみません。
映画に関する感じ方(つまらない、面白い)は人それぞれなので、ご了承ください。、
(また、落ち着いてみると、この映画ですが、主人公は過去のトラウマがあるとはいえ、子どもの頃の素行が悪すぎるな~とか感じたりもあります)。