ノルウェー旅行(B2)
ノルウェー旅行(B1)の続きを書きます。
旅程について再び書きます。
0日目 23時半、関空発
1日目 昼頃にノルウェー着
2日目 ノルウェー観光(バダンゲルフィヨルド)
3日目 ノルウェー観光(ゾクネフィヨルド)。鉄道運休トラブルあり。
4日目 昼頃にノルウェー発
5日目 夕方に関空着
(B2)では、3日目から書きます。
と言っても、3日目は(A)のたくさん書いたので補足的な感じですが。
3日目は途中、鉄道の天候不順による
運休があり非常に困ったけれど、鉄道会社が代行輸送バス出してくれて、なんとか助かったという話でした。
ここで、強く強く実感したのが……英語できないとトラブル時に本当に辛い!でした。
何がおきているのなかなか分からないし、情報を集めるのもしんどい。
鉄道運休もすぐには気づかなかったし、代わりに路線バス使うなら、そのルートを調べるなんてどうすんのや!?ていうところでした。
英語力ないなら、大手のちゃんとした会社の添乗員付のツアーにするか、トラブル対応も含めたよ〜く準備が必要かと思いました。
今回約一ヶ月で衝動的に決めましたが、3ヶ月〜半年前に決めて、じっくりしっかり準備した方がよかったです。
本当に、これだけ大変なことが起こることを事前に知っていたら……心配性でメンタル弱めな自分は旅行行くのを躊躇していたかもしれません、笑。無知はあるいみ、強い。
この日のツアー、鉄道運休になった時にツアー会社から情報連絡なく困ったと書きました。
自分は、ノルウェーのフィヨルドツアーという会社のツアーを、日本のVeltraというところ経由で買いました。
日本の会社を通して時差があるから、連絡を受け取れなかったかと思いましたが、後で確認するとフィヨルドツアーからも当日の電車運休に対する対応情報は来てなかったということです。
このトラブルで余計な支出もありました。
宿のキャンセルとコインロッカーの延長です。
オスロに帰れるのが怪しくなった時点で、たどりつけそうなベルゲンの宿をネットで予約しました。
しかし、オスロ行きの代行輸送バスがでたので、無駄になりました。
予約後、30分くらいは無料でキャンセルできたのですが、代行輸送決定のアナウンスが出た時はそれが過ぎていたので。
また、オスロに着いた後、オスロ駅のコインロッカーに預けているスーツケースを回収する予定でした。
しかし、普通の旅程では22:30頃着のおころが遅れて、25:30頃着でした。
オスロ中央駅の構内は25:30で閉鎖。
駅は閉鎖していて、コインロッカーのスーツケースは回収できません。
翌日朝回収に行きましたが、延長料金がかかりました。
後日、日本会社から連絡がありました。
現地の会社から連絡があり、気象状況、列車の運転状況が急で報告する時間が足りなかったとのことでした。
対象区間の料金は返金されましたが、宿代、コインロッカー延長料金で赤字の方が多い感じでした。
預けていたスーツケースには、着替えも入れていたので困りました。
遅いし連れている、ホテルでとりあえずそのまま寝て、翌朝コインロッカーでスーツケースを回収してきて、シャワーを浴びて着替えました。
ノルウェーのお土産ですが、3日目はフロムというところで時間があったので、お土産物屋を見て周りました。
心惹かれたのは、↓の人形。
ウールで作られているらしいです。
羊のショーンぽい雰囲気です。
欲しく感じましたが、ネパール製だったのでやめました。
ノルウェーのお土産として、妖精のトロール人形があります。
ただ、かわいくないです。
あんまり好きな感じではないです。
ニッセという妖精のキャラクターの人形があります。
これはかわいい感じ!
ただ、これはノルウェーではなくデンマークのキャラクターです。
自分はスウェーデンには1mmも入っていないので、これもどうかなと思います。
探して、↓ににすることにしました。
羊の人形です。
かわいい感じ。
どこの国製かは書いていないですが、昔からある、ノルウェーの文化とかにフォーカスしたものを作っている会社のものっぽかったので。
立っているの羊と、座っている羊のを一つずつ買いました。
日本に戻ったとき、母に一個選んでもらいそちらが母で、残ったものを自分のものにしました。母が座った羊で、自分がたった羊です
後、母にお土産希望を聞いたらマグカップと言っていたのでマグカップを。
ノルウェーと文字でかかれてて、(※Norgeもノルウェー語でノルウェーの意味)、お土産感の自己主張強めですが、自分が見た中で、デザイン的には一番好きで良さそうな感じだったので。
小物類はこんな感じです。
お菓子などは翌日にかったので、そのところで書きます。
オスロの宿は24時間チェックインokだったので、オスロ着が遅れても大丈夫でした。
オスロ駅周辺は夜中は治安がよくないという情報をみて少し心配しましたが、特にトラブルなくてよかったです。
ホテルはこんなとこです。
扉に書かれているルームナンバーの文字がでかい
一人旅ですが、ダブルベットルームです。
なんかbooking.comで探してたところ、シングルもダブルもなぜか同じ料金だったので広く方にしました。
オスロついて寝るだけでしたが、少し広いと気持ちが落ちつきました。
バスは、ベルゲンの所と同じくバスタブなしでトイレとセットのシャワーブースのみです。
ヨーロッパはそんなのがメインなのですかね?
なんか建物のデザインが普通のビルとちょっと変わっている感じでした。
なんとなく好きです。
朝食も、ベルゲンのホテルほど豪華ではないですが、美味しかったです。
(ホテルで朝食3回、サーモンとスイカは毎回食べました)
次、オスロに泊まるときはまた泊まりたいです(絶対ないですが、笑)。
さて、次は4日目、ノルウェー発の日です。
1430頃オスロ空港発で、それまでお土産買い物を済ませます。
会社のお土産菓子で来る前にちょっと悩みました。
買うこと自体には問題ないのですが、土産を配ると海外旅行行ったこと知られてもし色々言う人がいたら、嫌だなと(心配症)。
でも、有給使っていますし、会社では言っている人もいるので、買うことにしまきた。
色々悪くいう人がいればなんか距離をとればOKかな??
ノルウェーのお土産ではチョコレートがあるのですが、日本の夏では溶けてデロデロになるので駄目です。
色々調べて、ブラウンチーズのクラッカーサンドのようなものにすることにしました。
ノルウェーはブラウンチーズが名産。
クラッカーサンドとかきましたが、クネッケブローとかいう北欧の固いパンのようです。
スウェーデンのwasaという会社のようですが、ノルウェー名産のブラウンチーズが挟んでいるのでノルウェー土産としてOKかなと。
スーパーで特売してたようで、たぶん安めに買えました(ノルウェーは物価高めなので助かる)。
家用のお土産としてブラウンチーズを。
500g ✕4で2kg
また、スライスして食べるのでチーズスライサーも買いました。
後はチョコレートは溶けてだめですが、ココアなら大丈夫なのでココアを。
また溶けるの覚悟で少しだけいたチョコレートを(意外と家に戻っても見ても大丈夫でした)。
ノルウェーにフレイアという有名なチョコレート会社があります。
ここのチョコレート、甘み強めですが口当たりがよく後味もよく、美味しくて自分は好きです。
お土産はだいたいこんな感じです。
お土産買っても、まだ空港へ行くのには時間がありました。
せっかくなので、ムンク美術館に行くこと。
ムンクの叫びで有名なムンクはノルウェーの出身だそうです。
自然に比べて、人間がなんてたいしたことないし、美術にも興味もないと考える人間ですが……行って良かったです!
ムンクの叫びは3枚展示されていて、一時間ごとにローテーションされています。
そんなに時間がないので一枚しか見れませんでした。
意外と小さい感じです。
(※館内は写真ok、フラッシュは不可っぽかったです)
(3枚あるようですが、時間の都合上みれたのは自分は一枚のみ)
他にもムンクの作品がたくさん展示されていました。
不気味な感じが多いかったが、その中でも不思議な味わいがあり、なんか心に響くものがよかったです!
美術館の職員の人の親切にも助けられました。
下調べなしで行ったら、入館するには荷物をあずけないといけませんでした。
しかし、自分の大きなスーツケースを預けられる、大サイズのロッカーに空きがありません。
困っていると、職員の人が声をかけてくれて、受付のところで預かってくれることになりました!
英語苦手であんまり理解できないのですが、丁寧に親切に辛抱強く教えもらえました。
感謝です。
帰る時になけなしの英語力で、美術館とてもよかった、ありがとうと言いました。
なんとか伝わっているなといいと思います……。
帰りに画集みたいなもの買おうかとパラパラみてみたのですが、写真と実物は全然伝わるものが違うなと思いました。
特に買わずに思い出に。
ノルウェーを旅して思ってのは、非常に電子化が進んでいます。
現金を使う機会がありませんでした。
コンビニでスーパーでもクレジットカードなどです。
ノルウェーはトイレは有料のところがほとんどですが、支払いはクレジットカードです。
(オスロ駅のトイレ。クレジットカードで清算して入ってりようするようになっています)。
また、鉄道トラブル運休があった時に、代わりに別方面へ移動しようとしました。
しかし、駅に券売機がありません!
ネットで調べると、アプリを使って購入するようでした!?
必死になってアプリダウロードして切符買いました(必死に英語ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙、汗)。
代行輸送バス出てキャンセルしましたが。
(キャンセルもアプリは一発でした)
ちなみにムンク美術館の入館料払うのも、QRコードおいてあって、ここから払ってね、でした。
オスロの空港からドバイ経由で関空に戻るときには特に大きなトラブルはありませんでした。
いや、オスロ空港のパスポートチェックで比較的長く質問されたかなと思います。
ひげが剃れてなくて(ホテルにひげそりなし、スーパーにも売っていない、持ってきたシェーバー壊れていた)、荷物預けるときに間違えて、折りたたみ傘預け忘れてかばんにさしてて(※空港内や他の空港乗り継ぎではほぼ絶対いらない)、不審人物だったと思われたのかもです、笑。
(↑ほぼ絶対に不要な折りたたみ傘をかばんにさしてた)
後もともと、体質的お腹が弱いのですが(下痢しやすい、トイレの頻度が多め)ですが、通路席や、隣の乗客がいなかったりで安心でした。
これに関しても旅全体として失敗がありました。
水なしで飲める下痢止め買ってたのですが、4粒しかありませんでした。
(10粒入の2個試しに使って残り8個と思ったら、6粒入で残り4粒でした)。
なんとか、大きくお腹壊すこととかなくてよかったです。
本当に色々トラブルありましたが、思いきって行ってよかったです!
……事前にこんなに色々トラブルが待っていると知っていたら、旅行するか悩んだと思いますが、笑
おまけにどうでも写真を載せます。
オスロにあった虎の像。
迫力ある!
途中で飲んだホットチョコレート。
美味しかった!
ノルウェー版のキットカットの、KVIKK LUNSJ(クヴィック ランシ)。
キットカットみたいですが、自分はこっちのチョコレートの味が好きです。
ちなみに、キットカットが元祖でこちらかパクリです。
キットカットが発売されて数年後ぐらきの英国に、ノルウェーのチョコレート会社の社長が行ったときに、キットカットを見ました。
それにヒントを得て作ったそうです、笑。
ドバイの空港でかったパッチのチョコレート。
中東のゴディバと言われるようですが、自分にちょっと普通な感じがしました。
(一番安いのを買って試食したせいかもですが)
何度も食べたホットドッグ。
でかくて美味しい気がします。
なんか体調不良であんまり食欲なくてもなんかこれは食べたくて、食べれました、笑。(ノルウェー物価が高く、レストランで食べたりすると非常に高いらしいです。朝のバイキング以外はみんなこんな感じでした、笑)。
旅の相棒、ダイソーの300円の腕時計、笑。
持っている腕時計あるのですが、調べみると手動で時刻あわせが1分ごとぐるぐるまわしてしかできない(しかも逆回転不可)ようで非常に面倒でした。
なので、簡単なこれにしました。
会社では現場作業もあるので使っています。
300円ですが、日付、曜日表示もありし、アラー厶、ストップウォッチ機能もあります。
(ちょっと汚れていると思うので新しいのを買いましたが)。
セブンイレブン
売っているのは食料品のみで、日用品とかは全くおいてませんでした。髭剃りがなくて、期待していったのですが、日本と違って本当に食料品オンリーでした。
オスロ空港の空港ピアノ!
空港ピアノという番組ちょっと好きで、海外には本当に(?)あるんだな、と実感しました。
トヨタ(車)のお店。
ノルウェーにもあるんですね。走ってくる車の中には、トヨタとスズキは見た気がします。
どうでもいいことも含めてつらつらと書いてしまいました。
色々、トラブルもありましたが、いい経験、よい旅だったと思います。