ヒロトの徒然日記

作った料理とか日々の徒然を書いていきます。

料理9/29-30

焼き魚(ホッケ)、煮物(竹輪、にんじん、山芋、大根)、じゃがいもいももち、サラダ(レタス、玉ねぎ、にんじん、ベーコン)でした。


本来、9/29(金)が自分の夕食当番でしたが、用が入り、母が夕食を作り、上記メニューは昨日、今日で作っておかず作りおきにしました。(題は、9/29につくるつもりが、9/29と9/30に分けて作るようになったからで、29-30で、特に深い意味はありません)


焼き魚(ホッケ)。
スーパーで売っていた大きめのホッケを焼きました(北海道産でパッケージには「特特大」と書いてました)。

フライパンに入らないし、一匹を2人で食べるので、きって焼きました。
まあまあうまく焼けてそうでしたが、昨日食べずに、おかずストックにしたので味の出来は不明です。


じゃがいもいももち。
加熱してつぶしたじゃがいもと片栗粉、水をまぜ、焼いて、砂糖・醤油・みりんをからめたものです。
なんか、タネがまとまらないですが、とになく手でぎゅっとしてまとめました。
焼けば固まったし、味も自分的には良好です。


猫の状態ですが……かなり悪くなり、昨日入院させました。


食欲、反応が悪くなっていたのですが、木曜日にはほとんどたべなくなってました。
時々歩いていて、動けなくなっていはいないです。


しかし、動きの様子がおかしいことき気づきました。
エサをほとんど食べなったのは、やり方が悪いかと思い、見守りカメラをエサの容器の近くに置きました。
それを後で見ていたのですが、様子が変です。


自分はエサの高さの位置とか場所がよくないのかと思っていたのですが、そばを通るとき、気づいていないのか、餌にひっかかったり、押しのけたり、倒したりしています。
違和感を感じ、録画映像をよく見ると、歩いているとき、時々、壁とかに頭をぶつけています。
まるで……目が見えていないよう!?


月曜、火曜ぐらいはこっち見て反応するし、猫じゃらしみたいなおもちゃに反応していたので、単に眼の前に食べものがあっても食欲、元気がないのかと思っていたのですが、様子を見る限り、目が見えていない可能性が。


区画を区切って自由にその中は歩かせていましたが、区画を小さめにし、頭を当てそうなところに、ダンボールやタオルを置きました。


それで様子を見たところ、ダンボールとかあるので、カベに頭をぶつけることはほぼなくなったようです。


翌日の金曜日(※有給で休み)の朝、動物病院に連れていく予定なので、それも確認しようと思いました。


しかしその翌朝、起きるとシロがいません!
見守りカメラで見ると、どうも区切っているフェンスの隙間から外へ出たようです!
壁に当たらないようにダンボールをおいていたのですが、その分フェンスの端と壁がピタリと当たらず、すり抜けれる余地が残っていました。


その周囲を探しましたが見つかりません。
ただ、玄関のシロの痕跡が。
うちは新しくない古い家で、玄関が土間(と言っても石ですが)で、底から家の床が高くなってあります。なんか語彙が乏しく、説明が下手ですみません。

その土間の石のところでシロがおしっこをしたような後があります。


ただ、玄関の扉はしまっていますし、玄関の土間から家の床まである程度の高さがあり、今のシロに上がるのは無理です(目も悪いのもありますが、もともと今の体力でその高さを上がれません)。

困惑しながら調べ続けたところ、家の床の板の奥の端に隙間を見つけました。

決して大きな隙間ではなく、あまり信じられないですが、ここにシロが入っていたとしか考えられません。


ただ、そうするとシロがいるのは家の床板の下です。
探して見つけるのは困難です……。
何か方法をと考えると、一箇所、床に点検口があったことを思いだしました。
何年も前ですか、エアコンか電話の業者が来たときに開けて確認したのをおぼろげながら覚えていました。

今、電話器などおいている台の下にあり、どかして確認しました(台の下ずっと掃除してなく、てとても恥ずかしい……)。

開けてみると、地面の土が見えました。


ただ、高さがない狭いところで、入って探すというのは困難です……。
目に見える範囲にはいません。
絶望感を感じながらも、スマートホンを差し入れて、写真をとり、シロの影が映らないかとやろうとしました。
そうしているときなんと、写真でいう右側からシロが歩いて見えるところに出て来ました!!!

慌てて、シロを持ちあげて、床下から出しました!
もう無理かと思っていたのに本当によかったです!!!


シロをフェンスの区切りの中に戻しました(今度はフェンスと壁に隙間ができないように気をつけて)。
餌は食べないですが、水の入ったコップを口元に近づけると、水は飲みました。
少し安心。
ただ、タオルの上に寝かしたのですが、横になったまま動かない感じです。


玄関の床板の下にはもう入れないように対策をしました。


そして、シロを動物病院に連れていくことに。
診察して、やはり、目は見えなくなっているだろうということでした。
腎不全を示すアンモニアは前回からあがってはなかったですが、前回は高くなかった血糖値がかなり高い感じでした。
脱水はしていたりするので点滴は実施。

不調の原因は現時点ではよく分からない感じのようでした(腎不全のアンモニアが高くないので、脳とか悪い可能性とかも)。
それで、家で食事がとれないようなら入院を推奨されました。
急なことですし、母と相談したかったし、明日連れてくるときに決めることにしました。

この時はまだ少し楽観していました。
食べものを食べないですが、昨日までは歩いて歩いて動いていて、昨晩は大脱走?までしたので。


しかし、家に連れ帰ったシロをタオルに上に横にしたのですが、様子がおかしいです。
ずっと横になったままです。昨日のように歩いたりしません。
時々、手足を動かすのですが、様子が少し変です。
身体の不調で身体が起こせないので何度もバタバタしているのが思ったのが違うようです。

頭を背中側を強く弓反りにするような形になっていて、また手足をバタバタするような動きに立ち上がろうとする過程のような意思、雰囲気が見られないです。

顔、身体を撫でたり、さすったりしてもそれに対して反応のようなものが見られないです。
前は点滴したときは脱水が収まることで、少し元気になったり、食べものを食べるようになったのですが、全然そんな様子が見られないです。
異常な状態です。

明日に連れて行ったときに入院を決めるつもりでしたが、そんなこと言っていられない感じでした。
何も食べないし、ただ手足をバタバタして体力を消耗させ続けるので。

入院希望で再び動物病院に連れていきました(遅い時間になったため、この日自分が夕食当番でしたが無理で、母が代わりに作ってくれました)。
ただ、再び見てもらったのですが、診察結果としてはだいぶ厳しそうなようでした。あまり見込みがよくなく、厳しそう……と。
できる範囲でできることをやって下さい、とお願いしました。
診察中の処置で点滴で薬を入れはじめたところ、手足のバタバタはちょっと収まった感じで少しだけ、ほっとしました。


今日の夕方、母と一緒に入院中のシロを見に行きました。
意識はないままで横たわっている感じでした。
手足のバタバタはないですが、少しましにはなっているものの、頭は背側に少し弓なりなった状態でした。
撫でたり呼びかけたりしますが反応はないです。

母には昨日の昼間の状態の写真で過ごし見せてはいましたが、実際に最後に見たのは一昨日までの歩いて動いていたシロで、ちょっとショックなようでした。

担当医の方に、このまま病院で点滴投薬を続けていった場合、意識をもどす可能性はどうなのか卒直なところを聞いたところ……あまり可能性は高くないとのことでした。


これまで診察や自分で調べたりで、シロの具合は脳の異常の可能性があるようです。
そうなると、今の病院では無理で調べたりする機器がある、病院に移ってとなります。費用もそれなりになると思います。


前に書きましたが、シロは元野良猫で庭に住み着いたものです。
元野良であって非常に警戒心が強いです。
エサをトレーに出しても、自分たち人間とある程度、距離がないと決して食べません。
近こうとすると逃げるので触ったことはほとんどありません(だいぶ油断したときに、しっぽの端を触れたのがほんの数回くらい)。

それが、先週の月曜日の朝、座ったまま近づいても逃げない、触れる状態でした。
ふらついたり、発作を起こしたり悪いとても悪い状態でした。
夏の暑い時期なので放っておけないと、家の中に入れ、チュールとか、水をあげたりしました。


その日が峠かと思いましたが、その日も翌日も生き続け少し元気を回復しました。
近づけないくらい非常に警戒心が強かったのに、撫でたら喜び喉をならし、呼びかけにもニャアと返すような感じになりました。
とても驚きで、喜びでした。


先週の金土日に病院に連れていき、点滴をして一段と元気が回復しました。
腎臓は悪いけど、しばしは楽しく元気に過ごしてもらえればと、キャットタワーとか買ったりとかしたのですが……こんな感じになってしまいました。


シロは母として子猫をよく見ていたと思います。
子猫がいたころ、エサをやると幼い子猫は何も考えず、エサに夢中に食べてましが、シロは人間の方に注意を払い、こっち来るなよと強く警戒して、子猫を守ろうとしていたのを覚えています。
近づこうとするとシャーとか。


また結構、シロはうちやその周りに影響を及ぼしています。
今の室内飼いの一匹は、シロが子猫うちの一匹をうっかり庭に置き忘れたものです。
目もあいておらず、そのままだと死んでしまうだろうと 保護して飼いはじめました。


その頃うちでは明るい話題がなかったのですが、猫が来たことで猫話をするようになり、心のなごみ、救いになりました。


シロの子を飼いはじめたことで親の母がのシロも無下できないと、母がエサをやり飼いはじめました。
シロは最初去勢してなくて、何匹も子猫を生みました。
その内の一匹は母の職場の人もらわれていきました。


その人は猫は初めてでしたが、それで猫大好きになりました。
飼う猫は今、3匹に増えて、また保護猫活動のボランティアなどもしています。
弱ったシロを何度も見にきてエサをやったりしてくれましたし、詳しくなかった自分たちに動物病院も教えてくれました。
母の職場の他の人も影響受けて猫飼うようになって、猫話で盛り上がっているようです。


シロは(体格は大きくないですが)たくましく、強く、したたかなイメージでしたが、今回のことで色々衝撃でショックです。
家の屋根に登って寝ているのをよく見ていましたが、そういえばいつの間にか見なくなっていました。


シロにできるだけのことをしたいと思います。
願うなら、このまま意識がないまま亡くなるのではなく、短い間でも少し元気なって、トテトテ歩いたり、おいしいチュール食べたり、シロが楽しい時を過ごせれたらと思います。